釣りぼっち

釣りバカのブログです。

メバリング仕掛け

今日のお題「メバリングおすすめ仕掛け」

 

メバル釣り(メバリング)ルアー仕掛け

ここで紹介するメバリングの仕掛けは堤防や漁港などでメバルを釣る時のルアー仕掛けです。

始めに漁港・堤防からメバル釣りに使用するルアーがあるので以下に記します。

メバリングに使用するルアーの種類

  • ジグヘッド+ワーム
  • ミノー
  • プラグ
  • メタルジグ

 

リグ(ジグヘッド・ワーム)

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メバルは主にジグヘッドと呼ばれる針の付いた重りにワームを装着したルアーで釣ります。

ワームをつかった軽量のルアーをリグと呼びますので覚えておきましょう♪

リグはジグヘッドと呼ばれる重り(シンカー)についた針にルアーを刺し込んだ仕掛けです。

ルアーの色が多彩で形も様々なので選ぶのが楽しい仕掛けです。

ジグヘッドの種類もたくさんありちょこまかとダートするタイプや大人しく泳ぐタイプなどメバルや海の状況、時間帯によって使うジグヘッドが異なります。

ジグヘッドとワームの組み合わせは無限にあるので自分の最強のリグを考えるのも非常に面白いんですよね♪

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ワームの動かし方はこんな感じです。

着水後、カウントダウンしてリトリーブ(リールを巻く)。1秒間に1回転のスピードで巻いていきます。

途中で止めたり、チョンチョンと竿先を動かしてアクションを入れたりしてメバルにスイッチを入れます。

 

ミノー・プラグ

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最近ではミノーやプラグでのメバリングも流行っていてメバルの釣り方の幅が広くなってきています。

メバルは口が大きくて口に入る大きさのルアーには平気でアタックしてきます。

7cmくらいのミノーに10cmくらいの小さなメバルがかかることもあり驚かせてくれます(笑)

フローティングミノーなら活性の高くなって表層を狙っているメバルをピンポイントで攻めることができます。

シンキングミノーなら狙いたい層をキープしながら泳いでくれるのでメバルのいるレンジがわかれば無双できる!?

飛距離もそれなりに出るので近年の人気も納得ですね♪

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メタルジグ(マイクロジグ)

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そしてメタルジグ!!

ここでいうのはマイクロジグと呼ばれる

かなり小さくて軽量なジグ。

メタルジグでのメバリングも面白いんですよね。

当然、ルアー仕掛けの中ではもっとも飛距離が出るので他のルアーが届かないポイントを探ることができます。

そして、ボトムを取りやすいのもメタルジグの強いところ。

活性が低くてボトムに溜まっているメバルの食い気にスイッチを入れることもできるし何より底には大型メバルが…!

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いやあ、メバルの仕掛けにどのルアーを使うか悩みますねぇ。

ただ、メバリングはジグヘッド+ワームといったリグの仕掛けで釣るのが今は一般的ですよ♪

 

次に、メバリングの仕掛けを図解で説明していきます。

 

メバルリングのルアー仕掛け

メバリングの仕掛けは、下の図のようになっています。

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こちらが一般的な仕掛けです。

メバリングでは、頻回にジグヘッドやルアーの交換が必要になってきますのでスナップを取り付ける事をおすすめします。

 

メバリングでリグを遠投する仕掛け

メバルをルアーで釣る際に使用するルアーは基本的にジグヘッドとワームからなるリグということを説明しました。

リグに使うジグヘッドは0.5g~2g程度でとっても軽いです。

この軽さがメバルに違和感をあたえないというのが強み♪

しかし、軽いため遠投が出来ない風があると釣りにならないといった弱点がるのも事実です。

そんな悩みを解消してくれる救世主がシンカー(重り)そしてフロートです!!

簡単に言うとどちらもリグを遠くに投げるための重りになります。

自分は主に、ジグヘッド(1g)+ワームの50㎝上にシンカーを取り付けて遠投しています。

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シンカー

シンカーは鉛やタングステンで作られた重りで次の2種類に分かれます。

  • キャロシンカー
  • スプリットシンカー

この図のように、キャロシンカーはシンカー自体に穴が開いた中通しの重りになっています。

キャロシンカーの最大の特徴はシンカーが固定されていない誘導式の仕掛けになっているのでより飛距離を出すことが可能です。

スプリットシンカーはリーダーに重り(シンカー)を固定した仕掛けです。

取り付けが簡単なのはスプリットリグですが人気があるのは断然

キャロライナリグになります!

そして、この2種類のシンカーは重りなので当然ですが水に沈みます。

ということは、ワームも一緒に沈んでいくと言うことですね。

 

フロート(Fシステム)

メバリングでリグを遠くに飛ばす仕掛けにはもう一つフロートと呼ばれる物があります。

これは、キャロライナリグと同じような付け方になるなのですが決定的に違うのが水に浮くというところです!!

水に浮くという事はリーダーの長さ次第で探るレンジを調節できるという事です。

 

まとめ

ルアーを使ってメバルを釣るための仕掛けはこんな感じです。

ジグやプラグ、ミノーそしてリグを使って様々な釣り方が出来るのがメバリングの魅力ですね。

 

漁港や堤防では地域によって立ち入り禁止や釣り禁止となっている場所があります。

その中には釣り人がゴミを持ち帰らなかったり車の止め方が邪魔になるような止め方だったりとマナー違反が原因になっている場所も…

釣りを楽しむためにもそれぞれがマナーを守って気持ちよく釣りをしたいですね!

 

では、楽しいメバリングを♪
 

 

簡単メバリング

今日のお題「メバリングでおすすめラインベスト3」

 

 メバリング用のラインの選び方は何に気をつけて選べばいいのか、素材とか色々あるけどどれがいいのか?などメバリング用のラインについての基礎知識とおすすめ商品を紹介していきます。

 

メバリング用のラインの基礎知識
まず、ルアーフィッシングのラインの基礎知識から書くと、素材はナイロン・フロロカーボン・PEと言う素材がある。

 

ナイロンの特徴
安い!値段も使いやすさも一番!伸びがあり、まき癖も付きにくく(フロロに比べ)初心者の方にはこれを使っていただきたい。

 

フロロカーボンの特徴
メバリングでは、それほど使われませんがナイロンよりも硬く、感度がよい。スピニングで使うなら5ポンドまでにしておかないとトラブルが尋常じゃない。使用する状況としては根ずれや歯ずれに強いので根掛りが多いところやPEラインのリーダーとしてよく使われる。

伸びが少ないというイメージですがナイロン並みに伸びる。感度がいいのは硬く初期の伸びが少ないのと比重が重く水中で浮遊しにくい性質から。リーダーなどにオススメ。

自分は、フロロカーボンを使用しています。理由は、そのままジグヘッドやルアーが取り付け出来るからです。

単なる面倒臭がりですね(*´-`)

 

PEラインの特徴(メリット・デメリット)


メリット
まず、伸びが少ない。ほぼ伸びないと言ってもいい。なのでルアーの動きや後ろをついてくる魚の動きすら手元に伝わってくる感度。ナイロンだと取れないアタリをとることが出来る。

つぎに強度。ナイロンの3倍と言う強度を持っているためワンランク細いラインが使える。飛距離が重要な海の釣りにおいて圧倒的飛距離は一番の魅力。
飛距離をかせげる理由は細さだけでなく巻き癖が付きづらい性質にもある。

 

デメリット
弱点は、扱いが慣れるまでかなり厄介。特殊素材を使っているためこしが無く、伸びが無いのでガイドに絡みやすく、最悪の場合ルアーがちぎれて飛んで行くこともしばしば。さらに値段はナイロンの2倍以上。

 

エステルラインについて
最近アジングで注目され一般的になっているのがエステルラインなのであるが、これは比重が重く伸びが極めて少ない高感度なラインで0.6グラムのジグヘッドで水深10メートルの魚を狙うというようなかなり特殊な釣り方に特化したラインとなっている。

アジは底付近を回遊することが多くこういうラインを使わなければアタリがわからず小さなジグヘッドを沈められない為に使われている。

もちろんメバルにも使えるがメバルに関してはそこまでシビアな釣り方をせずとも釣ることは可能で、デメリットであるトラブルの多さとショックに弱く切れやすいというマイナス面によりおすすめしない。


ラインの太さについて
メバリング用のラインの太さは3ポンドもあれば十分。多少根の荒い場所やターゲットが大型のメバルの場合では太めの4ポンド。
小さいジグヘッドを使うならこれ以上太いラインだと操作性が悪くなる。

大型のガシラなどが多いポイントでは根に潜られやすいので細いラインはやめたほうが無難。

逆に太いラインはどの程度の太さまで使えるかと言うと飛ばし浮きや、中重りなどを使う場合は特に太さは問題とならない。12ポンドのナイロンでもメバルは釣れる(シーバスの外道でちょいちょい釣れる)。

 

メバリングにおすすめなライン素材について
メバリングのラインは最近PEラインで飛距離稼ぐ釣り方が出てきたが、基本はナイロンで大丈夫。

というより、0.5グラムという軽いジグヘッドを使うラインテンションのかからない釣りでPEを使うとトラブルにつながりやすいので初心者にはナイロンが使いやすくおすすめだ。

それでも最近は世の中のPEラインへの流れがメバリングの世界にも大きな変化をもたらしラパラのラピノヴァのような高性能なライトゲーム用PEラインがシェアを拡大している。

 

おすすめ商品ベスト3紹介

 

ベスト3

ダイワ・月下美人フロロカーボン

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ベスト2

ヤマトテグス・スーパーナイロンメバル

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ベスト1

Rapala(ラパラ) PEライン ラピノヴァX マルチゲーム

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メバリングにおすすめのリールはなに?

今日のお題「1万円前後でコスパ抜群 おすすめメバリングリールベスト3」

 

 1〜3g以下のルアーを扱いながら、大型メバルとのファイトも行うこの釣りにはメバリング専用リールが不可欠です。

軽量性が高く、ギア比が低いなどの特徴があります。

 

メバリング用リールの選び方:ギア比が低いものを!

 メバリングでは、軽量ルアーを使用するため必然的にラインも極細になります。専用リールもそれだけ小型になり、繊細なルアーを扱えるよう特化しています。

一定の層をレンジキープしつつ、スローにルアーに魅せられるか・・・で釣果が決まってくるので、巻取りが遅い「ギア比の低いモデル」が使われることが多いです。

他にも極細ラインを使用する関係上、突然の大物ヒットにも対応できるようドラグ性能が優れているリールが好ましいです。

最近では、技術の進歩で1万円台のリールでも十分釣りを楽しめるようになってきたので、最初はそれらの入門用リールから入ってみるとメバリングを楽しめます。

 

メバリングに最適なリール番手

 メバリングでは極細ラインをメインに使うので、それほどラインキャパシティは必要ありません。軽量性を重視して、500番〜2000番程度の大きさを使うのが基本です。

ナイロン・フロロカーボンなら3lb以下、PEなら0.2〜0.4号を使用するので、これらが100m以上巻けるのなら全く問題ありません。

自分は、主にフロロカーボンの3lbを使用しています。

軽量&高感度を実現しつつ、適度な大きさの1500番〜2000番前後がおすすめです。

 

スローリトリーブに対応したギア比の選択

 メバリング用リールで最も重要なのが、ハンドル一回転あたりの巻取り長を決める「ギア比」の選び方です。

この釣りは激しいアクションが必要なく、夜間は「スローリトリーブ」が基本アクションになるので、巻取りスピードの遅い「低ギア」が最も使えます。

基本の釣りなら自分の場合は一回転あたり巻糸量を見ながら「60cm程度」を購入の目安にしています。

リールの巻糸量を把握しておくと、「1回転で60cmなので、6秒間に1回リールを巻くと1秒間に10cm動かすイメージで引いてこれるな」と具体的に釣りしながらイメージできます。

 

不意の大物に対応できるドラグ性能も必須!

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この写真は、自分がメバリングを始めた頃に釣れた鯛です。

この頃、3000円以下の安価なリールを使用していたため鯛を釣り上げたと同時にリールが破損してしまいました。

このように不意に大型がヒットすることもあるので、一定の負荷がかかると自動でラインが出る「繊細なドラグ性能」が必須です。

リールを選ぶときはしっかりドラグ性能・スペックを判断して購入しましょう。

 

第3位

ダイワ 15レブロス2004H

●ダイワ 15 レブロス 2004H スペアスプール付きセット (部品コード128902) 【まとめ送料割】

価格:7,807円
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メバリング初心者用として、非常に愛用者が多い「レブロス」。1万円以下の価格で購入できて、最低限の性能を備えているため入門用リールにピッタリです!

どうしても自重・ドラグ性能に関しては大きく劣るものの、小型・中型メバルを相手にするなら全く過不足なしの性能。

入門用としてこのリールを購入して、「もっと性能の良いリールが欲しい!」と思ったら追加購入すればOKです。

 

第2位

シマノ 16ナスキーC2000HGS

シマノ(SHIMANO) 16 ナスキー C2000HGS 03569

価格:7,410円
(2019/4/20 03:11時点)
感想(3件)

1万円台で購入できる人気リールの「ナスキー」。ドラグ性能が価格にしては優秀で、自重も軽いため入門用リールとしては十分な性能を備えています!

ただ、リール側に「極細PEラインを使うとブチブチ切れる」という致命的な欠陥を抱えているため、メバリングで幅広い釣り方を試したいなら控えておいてほうがいいかも。

 

第1位

シマノ ソアレBB

 

シマノ ソアレ BB C2000SSPG

価格:11,793円
(2019/4/20 03:21時点)
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一部機能に関しては上位機種とほぼ互角なので、入門用として購入しておけばほぼ不満はないと思います。多少予算を割いても、購入する価値があるリールです。メバリングやアジングに最適です。

 

今回は、リールを紹介しました。

次回は、ラインや仕掛けについて紹介したいと思います。

1番釣れやすいが奥が深い メバリング

今日のお題「メバルリングロッドおすすめベスト3」

 

 今日は、メバル釣りの方法です。

道具は何を揃えたらいいの?ってことで、まずは釣竿(ロッド)の紹介をしたいと思います。

メバリングで用いる「メバリングロッド」は、様々な種類のものがあり、選び方がメバルの釣果に直結します。この記事では、メバリングロッドの選び方のポイントを解説すると共に、筆者おすすめの 10種類のメバリングロッド を、ランキング形式でご紹介していきます。

 

メバリングではロッド選びで釣果に直結

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 メバリングは、他のソルトウォーターゲームと比較すると、使用するルアーのサイズが小さく、使用するラインも非常に細いですので、非常に繊細さが求められるゲームであり、故に、ロッドが担う役割の重要性も増す傾向にあります。 特に、シビアコンディションにおいては、ショートバイトを確実に捉えられる感度が、釣果を大きく左右することになりますし、メバルが潜んでいる可能性が高いポイントが遠距離にある場合には、ルアーの遠投性能も肝心になってきますので、「メバリングでは、ロッド選びが釣果に直結する」と言えるのです。

 

メバリングロッドの選び方を解説!

 快適にメバリングを楽しみ、好釣果を得たいのであれば、メバリングロッドの選び方において、必ず押さえておきたいポイントについて理解しておかなければなりません。 ここでは、メバリングロッド選びで特に重要な要素である、「ティップ」と「レングス」とについて解説します。

 

メバリングロッドの選び方1: ティップ

「ティップ」とは、ゲームフィッシングにおいて、ルアーロッドの穂先部分を表す言葉です。 メバリングロッドのティップは、内部が空洞になっている「チューブラー」タイプと、内部が空洞になっていない「ソリッド」タイプとの2種類に大別されますが、それぞれ特徴が大きく異なっているため、メバリングロッド選びでは注意しなければならないポイントとなります。

チューブラーティップは、メバリングロッドへの採用数が若干多い傾向にあるのに対し、ソリッドティップは、メバリングと同様に、ライトソルトウォーターゲームの代表的存在である アジング に使われる、アジングロッドへの採用数が非常に多い傾向にあります。 ここでは、「チューブラーティップ」と「ソリッドティップ」それぞれの特徴を見ていきます。

 

メバリングロッドのティップ1: チューブラーティップ
チューブラーティップが採用されているメバルのバイトには、「反発力が強い」という特徴があるため、ルアーをキビキビとシャープにコントロールできますし、バイト時の ティップの振動 を増幅させてアングラーに伝えてくれますので、「バイトに対する感度も高い」と評価できます。 また、メバルの口に力強くフックを貫通させるパワーにも優れており、その点が、口の柔らかい アジ を相手にするアジングロッドとメバリングロッドとを比較した場合における、チューブラーティップの 採用数の差 の理由なのです。

とはいえ、反発力が強いと、ショートバイトをはじいてしまう恐れがありますし、「ラインへの負担増大にもつながってしまう」という側面もあり、必ずしもチューブラーティップのメバリングロッドがベストであるとは限りません。 ただし、ここで取り上げた チューブラーティップのメバリングロッド の特徴は、あくまで一般的なチューブラーティップについてのものであり、近年は最新のテクノロジーによって、ソリッドティップと同様の使用感 (詳細は後述)を実現しているものも存在しています。

 

メバリングロッドのティップ2: ソリッドティップ
ソリッドティップが採用されているメバリングロッドの 最大の特徴 は、しなやかで自然な曲がり方をする点です。 ソリッドティップは非常に食い込みが良く、ショートバイトをはじいてしまう心配が少ないため、シビアコンディションにおけるメバリングで威力を発揮してくれますし、クッション性も良好ですので、細いラインを用いる場合にも最適でしょう。

ただし、自分から積極的にフッキングさせていくスタイルを好む、アグレッシブなアングラーにとっては、反発力の低さが致命的な欠点となってしまいますし、バイトが発生した際のティップの振動を吸収してしまうため、メバルのバイトに対する感度の低さも否めません。 とはいえ、前述の通り、近年の革新的な技術によって、チューブラーティップと同じような使い心地をウリにしているソリッドティップが登場していますので、メバリングロッド選びは、より一層複雑化しているのが実情です。

 

メバリングロッドの選び方2: レングス
メバリングロッド選びでは、レングス (長さのこと)も重要なポイントです。 基本的には、レングスの長いメバリングロッドは、遠投性能が高く、遠距離のポイントにルアーを届けることができる一方、レングスの短いメバリングロッドは、取り回しが良く、手との一体感を感じやすいメリットがあります。
 メバリングロッドを初めて購入するのであれば、取り回しの良さを犠牲にしてでも、全てのポイントを狙うことができる、8feet (約244cm)以上のレングスが設定されているメバリングロッドをチョイスすることをおすすめします。 なお、メバリングロッドのレングスは、使用するリールのギヤ比や重さなど、タックルセッティング全体に影響を及ぼす要素ですので、メバリングロッド選びにおいては総合的な判断が不可欠でしょう。

 

おすすめの人気メバリングロッドをご紹介!

 

おすすめ人気メバリングロッド: ランキング第3位

エバーグリーン - ソルティセンセーション [PSSS-76T]

 

(1)【中古】【送料無料】エバーグリーン ソルティセンセーション PSSS-76T ワイルドカード (EVERGREEN Salty Sensation PSSS-76T The Wild Card)

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エバーグリーン」が製造するメバリングロッドです。 このメバリングロッドのおすすめポイントは、「様々な種類のリグに幅広く対応しており、オールマイティー性が非常に高く、高価格帯のメバリングロッドを初めて購入する方に、自信をもっておすすめできる完成度になっている点」です。

 

おすすめ人気メバリングロッド: ランキング第2位

TICT - ICE CUBE [IC-74FS-Sis]

 

ティクト TICT ICE CUBE 【IC-74FS-Sis】【大型宅配便】

価格:32,130円
(2019/4/18 15:00時点)
感想(0件)

「林釣漁具」が製造する、「TICT」ブランドのメバリングロッドです。 このメバリングロッドのおすすめポイントは、「全体的に弾性の強い味付けになっており、メバルに対して積極的に働き掛けてフッキングに持ち込むスタイルのメバリングにピッタリで、汎用性を追求しながらも、性能への妥協を許さないアングラーも納得の品質に仕上がっている点」です。

 

おすすめ人気メバリングロッド: ランキング第1位

シマノ - ソアレ エクスチューン [S706ULS]

 

【シマノ】ソアレ エクスチューン S706ULS SHIMANO シマノ 釣り フィッシング 釣具 釣り用品 [大型便]

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感想(0件)

シマノのメバリングロッドです。 このメバリングロッドのおすすめポイントは、「『自重の軽さ、ルアーの遠投力、繊細なバイトに対する感度、フッキング性能、尺メバルとのファイトに不可欠なパワーなど、全ての要素において性能が最高レベルである』と言っても過言ではないメバリングロッドで、数々のメバリングロッドを振ってきたアングラーをもうならせてくれる点」です。

 

比較的リーズナブルなおすすめベスト3を紹介しました。

1本購入すれば、オールラウンドでライトソルトウォーターゲームが楽しめます。

快適性や釣果がガラリと変わりますので、最高のメバリングロッドを手にしてメバル攻略していきましょう。

 

初心者におすすめ 春に釣れる魚

今日のお題「春に釣れる魚はなに?」

 ポカポカ陽気で、何処かへ出掛けたいなぁと思っている人も多いはずです。

 

 釣りを始めたいけど、春は何が釣れるの?

どうやって釣ればいいの?

そんな疑問の前に、春に釣れる魚を見ていきましょう。

 

 

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アオリイカ

日本の沿岸に棲むイカのなかでは大型で、幅の広い胴と半円形のヒレを持つ。このヒレをくねらせて泳いでいるのが観察できる。生きている間の体色は半透明で、釣り上げて死ぬと白濁したようになる。非常に目がよく、真後ろ以外のほぼ全方向を見ることができるとされている。そのため好奇心が強い反面、警戒されると釣りづらい。

分布
北海道南部以南の沿岸部。
大きさ
胴の長さが最大で40~50cmほど。2kgを超えると大ものの部類に入る。
釣期
大型がねらえる4~6月と、夏に生まれたばかりの小型が釣れる9~12月がおもなシーズン。
棲んでいる場所
水深数m~50m前後の岩礁域や、海藻の生えている場所。
生活史
通常は比較的深い場所にいるが、春から夏にかけては産卵のために浅場に上がってくる。ふ化したアオリイカはそのまま浅場で甲殻類などを食べながら育ち、水温が低下するにつれて再び深い場所に落ちる。
エサは弱った小魚などで、足で捕まえて頭からかじるように捕食する。
主な釣り方
餌木(エギ)と呼ばれる、日本の伝統的なルアーを使った釣りが人気。そのほか、アジなどの生きエサを使ったウキ釣りや、ヤエン(アオリイカ釣り用の仕掛け)などでねらう。
美味しい食べ方
イカのなかでも最高級の食材といわれ、市場価値も高い。刺身は絶品。一夜干しも美味しい。

 

 

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クロダイ

クロダイは性転換する魚として知られる。性別のはっきりしない時期や両性魚の時期を経て、成長すると一部を除いてメスになる。警戒心が強く、釣り人には人気のターゲット。二枚貝類、甲殻類、多毛類をおもに捕食するため、釣りエサにも同じものを使う。ただし海藻や小魚を食べる場合があり、コーンやスイカをエサにしてねらうこともある。

分布
北海道以南の日本各地。ただし奄美大島以南の南西諸島には見られず、それらの地域ではミナミクロダイ、ナンヨウチヌ、ヘダイといった近縁種が分布する。
大きさ
最大で70cmほど。釣りでは20~50cmがおもなターゲットになる。
釣期
ほぼ周年で、ベストシーズンは3~5月と10~11月。また、堤防の落とし込み釣りでは真夏が最盛期となる。
棲んでいる場所
水深50m以浅の沿岸域に生息するため、タイ科の魚では珍しく、陸の磯や堤防からねらう釣り方が多い。汽水域でも生活できるので、河口付近も釣りのポイントになる。
生活史
関東地方での産卵期は4~5月。5日ほどでふ化した稚魚は活発にエサを食べ、秋までに手のひらサイズに育つ。これは関東でチンチンと呼ばれ、ハゼ釣りの外道などで掛かる。冬は水深5~10mに落ち、春には15cmほどになって再び浅場にくる。この時点で性成熟するオスもいるが、多くは2~3歳で成熟し、大きさは30cmほどになる。

主な釣り方
磯や堤防ではウキフカセ釣り、落とし込み釣り、ダンゴ釣り、投げ釣りなど。湾内に設置されたイカダ、係留された専用の船(カセ)からはイカダ釣り、カセ釣りでねらう。
美味しい食べ方
淡白な白身で美味だが、生息環境によっては磯臭さを感じることもある。刺身や塩焼き、煮付けなど和風料理のほか、ムニエルやアクアパッツァなどにしても美味しい。

 

 

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スズキ

肉食性で、若魚のうちは甲殻類や多毛類などを捕食。スズキクラスになると魚食性が強まる。昼夜を問わず捕食行動をとるが、夜間の方が釣りやすいとされており、曇や雨の日、海が荒れた時などは日中でも釣りやすくなる。全国的になじみ深い魚であり、湾奥の工業地帯など、水質の悪い水域でも生息できる。

分布
北海道全沿岸、青森県から九州西岸までの日本海東シナ海沿岸、青森県から日向灘までの太平洋沿岸、瀬戸内海に分布。
大きさ
最大で1mを超えるものがいる。
釣期
ほぼ周年ねらえる。エサ釣りでは、虫エサへの反応がいい晩秋から5月ごろまで。ルアー釣りでは4~6月、10~12月が最盛期。
棲んでいる場所
内湾や河口部、沿岸の浅海などにすみ、若魚は淡水域にも侵入する。季節に応じて浅場と深場を移動する。
生活史
春から秋にかけては内湾や沿岸部の浅所で生活し、水温が下がると湾口部などの深場で冬を越す。産卵期は冬から初春で、12~1月の場所が多い。産まれた仔魚はしばらく沖合で生活し、成長するにつれて河口や湾奥に集まる。
また、汽水に対応できるため河口部にも生息し、若魚は河川をかなり遡って純淡水のエリアで見られることもある。

主な釣り方
堤防や磯からは電気ウキを使った夜釣りが人気。砂浜などから投げ釣りでもねらえる。大物をねらうなら、小魚に似たルアーの実績が高い。沖釣りでは生きたエビをエサにねらう。
美味しい食べ方
クセのない白身で人気が高い。旬は夏場で、新鮮なものは洗いが絶品。ほかに塩焼き、ムニエル、フライなど。ただし河川や湾奥で釣ったものには強い臭みがある場合も。

 

 

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マアジ
背中は暗い緑色で側面は金色、腹側は銀白色。だが、生態によって色や体型が少し異なる。沿岸の岩礁に居着くタイプは体色が黄みがかっていて、比較的体高がある。一方の回遊型は全体的に黒っぽく、体型も居着き型と比べて細長い。また、尾ビレの前に「ぜんご/ぜいご」と呼ばれるトゲのようなウロコが並んでいる。 おもなエサは動物プランクトンや甲殻類、多毛類など。
 分布
北海道から南シナ海までの全国沿岸~沖合い。
大きさ
30cm前後が多いが、50cmに達するものもいる。
釣期
3~12月ごろで、夏場が最盛期。
棲んでいる場所
沿岸の岩礁域に居着くタイプと、沖合いを群れで回遊するものがいる。
生活史
回遊するタイプのマアジは東シナ海で繁殖行動をとり、黒潮に乗って東アジア沿岸に分散するとされる。幼魚は流れ藻に付くなどして成長し、2~3年で成魚となる。回遊型は沿岸~沖合いの中層や底層に見られ、群れを作って泳ぐ。春には暖流に乗って北上、秋に南下するというサイクルで季節ごとに回遊している。

主な釣り方
群れが接岸している時は、堤防などからサビキ釣り、ウキ釣り、ルアー釣りでねらえる。沖釣りでは1年中楽しめる人気魚種。ビシアジ釣り、ウイリー釣りなどでねらう。
美味しい食べ方
刺身や塩焼き、干物など、いずれも美味い。その他になめろう、たたき、フライなど。

 

 

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メバル
夜行性で、名前のとおり目が大きく、視力がよい。岩礁の周囲を群れで遊泳するが、頭を上に向けて中層で立ち泳ぎしていることもある。 肉食性で、多毛類や甲殻類のほか、小魚なども捕食する。 従来は1種と考えられていたものが近年になって分類された。背面が黒く(青味がかることもある)、胸ビレも黒いクロメバル、全体的に赤みを帯びたアカメバル、やや色の薄いシロメバルの3種。胸ビレの軟条の数で見分けることができ、それぞれ16本、15本、17本である。

分布
北海道南部から九州にかけての沿岸部。
大きさ
釣れるものは20cm前後が多く、最大で35cmを超えるものもいる。
釣期
周年釣れるが、11~4月ごろがハイシーズン。
棲んでいる場所
浅場の岩礁域や海藻の茂る場所を好む。アカメバルはガラモ場やアマモ場に多く、クロメバルはより外洋に面した場所に多く、シロメバルはより内湾に多い。
生活史
カサゴなどと同じく卵胎生で、メスは12~2月ごろに数千尾の稚魚を産む。稚魚は海藻などに集まって成長し、初夏にやや深い藻場へ移動する。2~3歳でほとんどの個体が成熟する。成長スピードは遅めで、5歳でも20cm程度である。

主な釣り方
岸からは、電気ウキにエビやイソメのエサでねらう夜釣りのほか、ルアー釣りが大人気。沖釣りではドウヅキ仕掛けでエビやイワシをエサにして釣る。
美味しい食べ方
定番の煮付けがやはり美味しい。型のいいものは刺身にもできる。塩焼きや干物のほか、小型は空揚げにするといい。

 

 

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イシガレイ
体表にはウロコがなく、白い斑点が見られる。背と腹、体の中央に石のような突起物があるのが最大の特徴だ。 好奇心が強く、動くものには敏感に反応する習性がある。また、海底の色に合わせて体色を変えることができる。
 分布
日本各地の沿岸部。千島列島や樺太などにも生息している。
大きさ
最大で60cmを超えるものもいる。
釣期
11~4月ごろ。
棲んでいる場所
岩礁周りの砂底、砂泥地、ガラ場などを好む。水深100m前後まで生息しているが、釣りでは50m前後をねらうことが多い。
生活史
産卵は12~7月に浅場で行なわれ、北に行くほど時期が遅くなる。食性は肉食で、海底にいる甲殻類や多毛類などのほか、小魚を捕食することもある。好物は二枚貝で、釣りエサにアサリやホッキ貝を使う地域もある。

主な釣り方
投げ釣りや、沖釣りでねらう。おもなエサはアオイソメ。好奇心を刺激するために派手なオモリを使ったり、小突いて誘うのも有効。
美味しい食べ方
皮に臭みがあるため、体表の石と皮を早めに取り除くのが美味しく食べるコツ。刺身や煮付けのほか、塩焼きも意外にいける。

 

 

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カサゴ
体色は暗褐色や赤褐色などの入り混じったまだら模様で、生息環境によって個体差がある。

分布
北海道南部以南の日本沿岸。
大きさ
最大で30cm前後。
釣期
周年釣ることができるが、冬場が旬とされる。
棲んでいる場所
水深数十cmの浅場から、200m前後までの岩礁域に広く生息している。海底の岩の隙間やテトラの間などに潜んでいることが多い。
生活史
日中はおもに物陰に隠れている。夜間になると活発に泳ぎ回って、大きな口で甲殻類や小魚などを丸呑みにする。
卵を胎内でふ化させる卵胎生で、仔魚は12~2月ごろに産み出される。

主な釣り方
堤防や磯では、ドウヅキ仕掛けのブッコミ釣り、また探り釣りやルアーで足もとの障害物をねらう。沖釣りでも2~3本バリのドウヅキ仕掛けが主流。
美味しい食べ方
新鮮なものは刺身でも非常に美味しいが、さばくとサイズの割りに食べるところが少ない。煮付けやちり鍋、ブイヤベース、小型なら丸ごと空揚げにする。

 

初心者におすすめの、春に釣れる魚を紹介しました。

次回は、詳しい釣り方などを紹介していきます。